報告が遅くなりましたが、今年度の修士論文発表会は2月7日にオンラインで行われました。表面化学からは檜垣くんと桑山さんが発表しました。
題目は、
「単結晶Bi2Te3超薄膜におけるトポロジカル表面状態の電気伝導特性の研究」(檜垣)
「銅表面に吸着したCuPcの電子状態とトンネル伝導におけるFano効果」(桑山)
です。二人は修士学生になってからずっとコロナ禍で、一度も対面発表を体験できなかったですが、オンラインなりの話し方が身についていることも役立つ世の中になっていくと思うので、よしとしましょう。

学部4回生の卒研発表は3月9日に対面で行われました。森本&山本コンビ、村田、深澤、竹市の順で発表してもらいました。例年より遅い時期になりましたが、ギリギリまで実験や資料作成をがんばってやってくれました。