有賀先生の最終講義が3月15日に行われました。
コロナの間は事前登録が必要としていたので、事前に聴講に来る人を把握できていたと思うのですが、自由参加としていたので、思わぬ人と再会“しまくる”日になって、楽しい一日になりました。松本先生や藤崎さん、それからOBの先輩方、同期、後輩の皆さん、時間が足りないって感じで、貴重な機会を十分に活かせたのか反省してしまうくらい特別な一日になりました。

講義は、有賀先生が学生の頃からの研究を、特に博士取得した元学生の皆さんを紹介しながら紹介するというスタイルでした。自分(八田)が知らない時代の意外な研究、今にもつながる研究、表面そのものや吸着物のことを本当に幅広く多角的に(実験的な制約もあったから、というようにおしゃっていましたが)研究されてきたのだなぁと思いました。

講義後には歓談する時間もあり、その場で提供するサンドイッチは学生たちと一緒に作りました。大半自分たちで食べることになりましたが、手作りする時間も楽しめました。