春の学会シーズン、例年通り日本物理学会JPSと応用物理学会JSAPに参加および発表を行ってきました。
JSPの春季大会はオンラインで、
「Si(111)基板上に作製したIn超薄膜の量子井戸状態」(○八田振一郎, 山下真広, 奥山弘)
「グラフェンに吸着した金属原子の電子状態と反応性」(○奥山弘, 小川大樹, 八田振一郎, 平島和輝, 濱田幾太郎)
の2件の発表を行いました。
JSAPは、東京理科大の野田キャンパスで開催されました。
ポスターにしたのは、山下くんが来れる日程なら一緒に立てるかと思ってでしたが、引越し等で都合が合わず、私1人の参加になりました。

当日は風雨の強い荒れた天気で、輪ゴムでポスターを傘の柄にくっつけて、濡れるのを防いで会場に向かいました。企業展示と同じ会場なので、にぎやかな雰囲気でなじみの先生方とディスカッションさせてもらったり、初見の理論計算の人に興味持ってもらえたり、既定の時間が終わってからもしばらく話をしていました。気が付くと周りはみんな撤収していて、最後に証拠写真を撮って帰りました。